私がアメリカ株に投資する理由
私が株を始めたのは、かれこれ10年以上前のことです。
最初は日本株に投資していました。しかし、ライブドアショックが起こり、持っていた株が暴落して、たくさん損してしまいました。
その後に夫の勧めでアメリカ株を始めました。
といっても、アメリカの証券会社に登録をして直接購入しています。
いくつか理由がありますが、大きな理由は、以下です。
- 単独株の売買手数料がゼロ
- 1株から買える
- インターナショナルに展開している将来性のある会社が多い
- 正しい情報がきちんと開示されている
- ドル資産が作れる
株で投資するということは?
その会社の未来に投資することだと思っています。
基本的に、将来性のある事業をやっている会社に投資しています。
また、アメリカはまだ日本と比較しても移民を受け入れている関係で人口は減少しておらず、マーケットとしても将来性があると言えます。
日本から口座を開ける会社は限られている
日本からアメリカの証券会社の口座が開ける会社は、現在ではFirstrade(ファーストレード)だけだと思います。過去に、ameritradeやetradeなどでも可能でしたが、途中で不可になり、Firstradeに移しました。
口座を開くにあたっては、まず、アメリカの銀行口座を開き、そこに送金して、ACHと呼ばれる送金方法でお金を移すと楽です。私はアメリカに住んだことがあるのでその時に開設した口座をそのまま使っています。
日本からだと、三菱UFJ銀行を通じて、ユニオンバンクの口座を開設することができます。送金アプリで有名なワイズのサイトに詳しく掲載されています。
※ユニオンバンクの売却により現在は日本からの口座開設はできません。日本から口座開設できるのは、ハワイ銀行だけのようです。
リンク:アメリカの銀行口座を開設するには:必要書類や手順を解説!日本でもできる?
ドルで資産を持つことはリスクヘッジになる
日本の将来を考えると人口減少に伴い、円の価値も下がっていくと予想されます。
ということは、同じお金を稼いでも、ドルに換算すると評価額が下がるということです。それを防ぐには自分の資産をドルで持っておくことが有効だと思っています。
リタイヤしたら海外移住したいなどの希望を持っている方にも、ドルでの資産作りは有効だと思います。
投資に関するおすすめ書籍
『臆病者のための株入門』 橘 令(著)
投資の初心者におすすめの本です。金融リテラシーを上げる良書だと思います。
『株と世界経済のメカニズムがわかる本』佐々木 敏夫 (著)
日本政府の借金は世界で一番多いなど国民がしっかり認識できていない事実が掲載されています。