50代女性、人生に悩んだ時に読む本
50代からの人生快適に過ごしていますか?
私は、色々壁にあたりながらも、何とか乗りこなしています。
年をとって良いことの一つにあまり 驚かなくなるというのがあると思います。
例えば 想定外のことが起こっても驚きを顔に出すことなく冷静に対処できたりするのではないでしょうか。
ちょっと失礼なことを言われたとしても、いちいち憤慨するのではなく、笑って流せるような鈍感力があるとうまく人生を乗り切っていけるような気がします。
私が気をつけていることを以下にあげたいと思います。
50代を快適に生きるためのマイルール
- 人と比べない
- 常に前向き
- マイナスな人はスルー
- いつも機嫌の良い人でいる
- 目標を持つ
- 人には寛大で優しく
- 健康第一
- ルーティンで自信をつける
- ファッションは(流行や周囲を見てではなく)自分のスタイルで選ぶ
- (体の)スタイルや姿勢の良さをキープする
- 新しいことを学び、テクノロジーについていく
自分で考えたり、読書で得たことを参考にしたりして、マイルールをアップデートしながら生活しています。
それでも、自分はこれがダメ、あれがダメと落ち込んだり、時には考え方の違う人に怒ったり。
これでいいのかな、と心が揺れた時は、50代からの生き方について書かれた本を探して読んでいます。そうすると元気がもらえます。
最近読んだ本をいくつか紹介しますね。
「ひとり老後、賢く楽しむ」の本の感想
子供がいても夫婦でも最後は一人になります。その一人の生活を楽しもうというコンセプトの本。著者は執筆時58歳。本では、58歳でローンで家を買った人の話なども掲載されていて、老後のお金、住まい、のことなどが参考になります。特に、柔軟に自分を変化させていけること、は思った以上に大切だと感じました。
「図解 50歳からの人生が楽しくなる生き方」の本の感想
50代からを第2の人生のスタート時期と考え、そのための心構え、趣味、人間関係、ライフスタイル、健康などについて語られた本です。図解付きで見やすいです。50代はより自分らしい生き方が選択できるし、自分自身で楽しくしていくことができる、何かを始めるのも遅くないと、勇気づけられる本です。
「50歳から花開く人、50歳で止まる人」を読んだ感想
仕事を高い報酬や福利厚生だけで選ぶのではなく、ワクワクするかで選び、気負わず、無理せず、伸び伸びと働く人が花開く人だと語っています。またスピード、体力、記憶力よりも人間力を発揮した方がいいとも。自分に似合うものを知りおしゃれを楽しむことも勧めていて共感が持てます。今は素敵で若々しい50代の人も多いので自分もそういう風になれたら素敵だと感じます。
おまけ
一人暮らしの義母に贈った本「102歳、一人暮らし」
元学校の先生で100歳を超える一人暮らしのおばあちゃんのお話です。自分の機嫌を取りながら、前向きに、ご近所さんや教え子たちとうまく付き合っている哲代おばあちゃん。時々体調を崩して入院したり、昔のおじいちゃんとのエピソードが出てきたり。読んでいてほっこりします。直筆の手紙を添えて義母に送りました。とても喜んでもらえましたよ。
今、もう一つ読んでいますが、また読み終わったら追加します。
人生を旅とするなら、100年人生では50歳はまだ半分。これから、これまでと同じくらいの長い時間の未来が待っています。
著者の知恵を借り、賢く50代を生きられたらこんな素敵なことはないですね。